採れたての枝豆をサッと茹でて、ビールのおつまみに・・・ん~、最高!!
旨みたっぷりの枝豆はとってもおいしいですよね(*´▽`*)
だけど、同じ枝豆でも『こんなに見た目も味も違うのか!』と驚くほど、全国各地にはその地域でしか味わえない希少価値の高い枝豆があるんですね。
そして通販でお取り寄せをすることによって、全国各地の『ブランド枝豆』を食すことができるのです!
今回は、お取り寄せできる枝豆人気ブランドの紹介と、お取り寄せした枝豆は生のまま冷凍保存するのがおすすめ!というお話です。
check! ≫≫ 枝豆人気ランキングをチェックする[楽天市場]お取り寄せしてまで食べたい!枝豆ブランド5選
『好きな食べ物は?』
と聞かれ、『豆!』と答えるほど豆類が好きな私。
なかでも特に好きなのが枝豆です。
親戚のおうちの畑では昔から枝豆を作っていて、夏には採れたての枝豆を茹でてよくごちそうになっていました。
食べ始めると止まりません!
そして、学生時代に山形県鶴岡市出身の友達にだだちゃ豆をいただいた時には、その旨さに衝撃を受けました!
そんな枝豆好きの私がお届けする、お取り寄せしてまで食べたい枝豆ブランドがこちらです。
あなたの気になる枝豆はどれですか?
一度食べたら、スーパーなどで売っている冷凍枝豆じゃ物足りなくなるかも( *´艸`)
青森県産 いたや毛豆
青森県の津軽地方で栽培されている枝豆『いたや毛豆』。
その名のとおり、茶褐色の剛毛に覆われていて、見た目はちょっぴり残念・・・。
ところが、茹でている時からとうもろこしのような甘~い香りが漂い始め、食欲がそそられます。
粒が大きくて、茹でたてはまるで栗のようなホクホク感!
甘くてコクがあって、食べ始めたら手が止まらなくなります。
あまりのおいしさに生産地である青森県の人たちが全部食べちゃうから、これまで県外に出回ることがなかったという噂は本当か冗談か・・・。
毛深いほどおいしさがギュギュっと濃縮されているそうですよ!
他の地域での出荷が終わる頃に収穫が始まる青森県の毛豆。
9月下旬頃から産地直送です。
山形県産 白山だだちゃ豆
山形県鶴岡市の白山地区で栽培されている『白山だだちゃ豆』。
よく出回っている枝豆に比べるとちょっぴり小粒でくびれていて、茶色い産毛に覆われているので、お世辞にもおいしそうには見えないんです。
友達からおすすめされた時も、正直なところ『あまり気が乗らないな~』って思っていたのですが、実際食べてみると・・・『!!!』
なに?この深い香りと甘みは!!!
と衝撃を受けました。
だだちゃ豆は鶴岡の土地でしか育たない、ちょっぴりわがままな枝豆です。
どういうことかというと、だだちゃ豆は栽培する土地が合わないと風味が落ちてしまうのです。
そして収穫期も短く保存も困難だったため、長い間門外不出、『幻の豆』でした。
輸送手段が向上したことにより全国に知られるようになりましたが、よーく見ると1粒や2粒のさやばかり。
食べる側としてはたくさん粒が入っていたほうが食べ応えがあってうれしいのですが、実は粒が少ないほうがその分旨みが凝縮されておいしいんです。
だから、だだちゃ豆はギュギュっと旨みが詰まったおいしい枝豆ということですね!
新潟県産 黒埼茶豆
新潟県新潟市の黒埼地区で栽培されている『黒埼茶豆』。
お隣・山形県鶴岡の親戚からだだちゃ豆をもらってきたことから栽培が始まったとされる説がありますが・・・諸説ありです。
黒埼茶豆の特徴はなんといっても茹で上げた時の芳しい香り!
よくポップコーンの香りに例えられています。
また、ビタミンB1・ビタミンC・ビタミンAが豊富で、夏に欠かせない栄養がたっぷり含まれています。
茶豆特有の深い甘みとコクはもちろん、歯ごたえがいいのも特徴で、格別の美味しさ!
『枝豆の新潟魚沼産コシヒカリ』という異名を持つほどなので、そのおいしさをうかがい知ることができますね。
京都府産 紫ずきん
京都・丹波地方で栽培されている枝豆用品種の黒大豆『紫ずきん』。
名前がかわいいですよね。
枝豆の薄皮が薄紫色で、豆が頭巾のような形をしていることから、このように名づけられました。
そう、薄皮が薄紫色ということは、あの有名な丹波の黒大豆が祖先です。
丹波黒大豆を品種改良して生まれた、京都府だけで作られているブランド枝豆です。
その特徴は、粒がとっても大きくて食感がもちもちしていること。
そして甘味も濃く、十分に甘さの乗った大粒のものだけが厳選されて出荷されているのです!
京都の盆地特有の昼夜の温度差が激しい気候を生かして栽培されていて、美しい姿に育て上げるのに非常に手間ひまがかかっているため、生産量がまだまだ少ない黒枝豆です。
京都の高級料亭でも使われている品種、ぜひ食べてみたいですね!
兵庫県産 丹波篠山黒大豆
兵庫県丹波地方で栽培されている高級ブランド枝豆『丹波篠山黒大豆』。
日本三大枝豆のひとつで、テレビでもよく取りあげられる逸品です。
あ・・・ちなみに日本三大枝豆とは・・・
白山だだちゃ豆・黒埼茶豆・丹波篠山黒大豆です。
丹波篠山黒大豆は、1年でたったの2週間ほどしか味わえない、まさに幻の枝豆!
それだけでも希少価値が高いのに、とっても大粒で、味が濃くて、もちもち食感で食べ応えがあるんです。
日本を代表する枝豆に認定されて当然という感じですね。
ちなみに、サヤが黒ずんだり茶褐色の斑点がついているのは腐っているわけではありません。
丹波篠山黒大豆の特徴なのでお間違いのないように~。
茶褐色の斑点が増すほどに熟成した味わいになっていくのが特徴です。
うーーん、これはお取り寄せしてまでも食べたい枝豆でしょう!
枝豆の保存は生のまま冷凍が正解!
枝豆は採れたてをすぐに茹でて食べるのが一番おいしい食べ方です。
そうは言っても、そんなにたくさん食べられないし、おいしい枝豆は何日かに分けて食べたい!って時もありますよね。
そんな時は、生のまま冷凍庫で保存しましょう!
枝豆の保存は生で冷凍がおすすめです。
その理由は・・・
枝豆に含まれる栄養価が失われにくくなるから!
枝豆には『オルニチン』という栄養素がたくさん含まれています。
このオルニチンは、夏バテや二日酔い・美肌やダイエット・生活習慣病予防など、体にうれしい効果がたくさん期待できるんですよ!
ところが枝豆は収穫した後もしっかり呼吸を続けているので、せっかくのオルニチンもどんどん失われていくのです。
この枝豆自身の代謝をストップさせる方法が冷凍保存です。
冷凍することによって、枝豆は冬眠状態になるのです。
冬眠している間は、オルニチンをはじめとする枝豆の栄養価が失われずに済むというわけですね。
茹でてから冷凍すれば解凍してすぐに食べられるので便利ではありますが、生のまま冷凍しておいて茹でたてを食べるほうが断然おいしいですよ!
ちなみに、生のまま冷凍しても、茹でてから冷凍しても、賞味期限は約1か月です。
全国のおいしいブランドえだまめをお取り寄せしたら、食べきれない分は鮮度のいいうちに生のまま冷凍保存しちゃいましょう!
そして、茹でたてのおいしい枝豆を堪能してくださいね♪
さいごに
日本三大枝豆を含む、お取り寄せできる枝豆人気ブランドを紹介しました。
枝豆は鮮度が命!
ということで、その土地でしか味わえない希少価値の高い枝豆はなかなか食す機会がなかったのですが、今は通販を利用することで全国どこの枝豆でも新鮮なまま手に入れることができます。
あなたが食べてみたいブランド枝豆はどれですか?
今回ピックアップした枝豆はどれも送料無料なので、気軽にお取り寄せができるのもうれしいですね。
旬の時期を逃さずおいしい枝豆を味わってくださいね。