味のしみた柔らかいお肉が人気の吉野家の牛丼。
その牛丼が非常食用の缶詰として登場しました!
吉野家のファンは全国的にも多く、発売早々売り切れ続出!という人気ぶりです。
牛丼以外にも豚丼・焼鳥丼など全6種類がセットになっているこの商品の名前は『缶飯(かんめし)』。
今回は、吉野家監修の『缶飯』について、どこで売ってる?という疑問や実際に購入した方の口コミレビューをまとめてみました。
缶飯は非常食として最適!
災害が発生する前に、大好きな吉野家の缶詰を非常食として準備しておくといいですよ~。
おいしいパンの缶詰もおすすめ♪

吉野家の缶詰はどこで売ってる?
吉野家が非常用保存食『缶飯』シリーズを発売したのは、2019年5月31日。
吉野家公式通販ショップ での販売のみでしたが、情報が公開されたとたん、またたく間に話題となり品切れ状態が続いていました。
販売開始から約2か月、そういえば・・・と思い出し調べてみたところ、販売再開されてるではありませんか!!
相変わらずの品薄状態で『1人1個まで』という制限はありますが、2~3日で発送ということは徐々に製造も追いついてきたと期待していいようです♪
ところで、気になるのは『どこで売ってるの?』ということですよね。
現在も吉野家の公式通販ショップのみで取り扱われているのか調べてみました。(2019.7.28投稿日現在)
・Amazon・・・取り扱いなし
・ヤフーショッピング・・・取り扱いなし
・楽天市場・・・取り扱いあり!!
楽天市場には吉野家公式ショップが出店しているんですね~。
吉野家公式通販ショップとセット内容も価格も同じ。
しかも送料無料です!
楽天市場においても1人1個までという制限はありますが、今なら確実に手に入れることができますよ( *´艸`)
違いと言えば、ポイントの種類くらいでしょうか。
吉野家公式通販ショップ・・・Tポイントが貯まる!使える!
吉野家公式ショップ楽天市場店・・・楽天ポイントが貯まる!使える!
あなたが普段使っているポイントはどちらですか?
ポイントを上手に貯めて使ってお得にお買い物をしちゃいましょう♪
吉野家の缶詰は非常食に最適!
話題となっている『缶飯』のセット内容はこちら。
- 缶飯牛丼160g×1缶
- 缶飯豚丼160g×1缶
- 缶飯焼鶏丼160g×1缶
- 缶飯牛焼肉丼160g×1缶
- 缶飯豚しょうが焼160g×1缶
- 缶飯焼塩さば160g×1缶
6種6缶セットで、税込価格4,860円(送料無料)。
賞味期限:常温保存で製造日を含めて3年。
調理方法:そのまま食べてOK。約10分湯せんするとさらにおいしく食べられます。
吉野家ではこれまでにも通販で冷凍牛丼等を販売してきました。
特に人気のセットがこちら。
人気の牛丼をはじめとするバラエティ豊かな6品11袋セットです。
もはや国民食とも言える吉野家の牛丼を自宅の冷凍庫でストックしておけるのですから、売れる理由がわかります。
だけど、吉野家が目指したのは常温で長期間保存できる防災備蓄食料品でした。
そして今回開発に成功し販売に至ったのが、パカッと開けてすぐに食べられる『缶飯』です。
常温で3年間保存できる、しかも蓋を開けたら温めずにそのまま食べられるごはんです。
そんな画期的な缶詰の中身が、多くの人に愛される吉野家の牛丼なら、発売開始と同時に売れまくるのは当然ですよね。
さて、この『缶飯』ですが、ただの缶詰ではありません。
防災備蓄食料品として開発されているので、災害時の食料としての栄養価をしっかり考えて作られているのです。
ごはんには、米どころである宮城県・秋田県産の高機能玄米『金のいぶき』が使用されています。
もっちりプチプチとした食感で、白米に比べて食物繊維やビタミンEなどの栄養が豊富!
精白米と比べると、食物繊維は約7.8倍、ビタミンEは約26倍もあるのだそうです。
災害時はストレスで体調を崩しがち。
そんな時でも、食物繊維やビタミンEなどの栄養がしっかり摂れれば、便秘改善や血圧調整・自律神経の安定などが期待できるわけです。
そして、栄養価の高いごはんと一緒に缶に入っている具材は、お店で使っているのと同じ材料。
牛丼も豚丼も焼鳥丼も・・・お店の材料と一緒なら、おいしいのは当然!
普通の食事がままならない災害時には、涙が出るほど安心できるごちそうとなることでしょう。
吉野家の缶詰『缶飯』の味や口コミレビューまとめ
天下の吉野家が開発して世に送り出した缶詰ですから、間違いなくおいしいことでしょう。
とはいえ、やはり購入する前に参考にしたいのが購入者さんの口コミレビューですよね。
そこで、あらゆるところから実際に食べた方の口コミを集めてみましたので、参考にしてくださいね。
・画期的!長期保存が出来て、非常時においしい丼が食べられるなんて思いつかなかったのでありがたいです。
・非常用保存食ということでお店の牛丼よりかなり割高ですが、非常時に吉野家の味が食べられるのは画期的です!
・味は完全にいつもの牛丼です。温めずに常温で食べると肉は冷めているので固く、ごはんはつゆだくを超えてべっちょりしています。缶詰で容量が限られているので、肉の量は期待しないほうがいいです。
・常温だと牛肉の脂が白く固まっていて、米部分にまでほんのり染みこんでいるので、人によっては脂っぽさが気になるかも。味は吉野家の牛丼そのものですが、玄米なので米の印象がまったく違い、牛肉の存在感は小さめです。
・豚丼は、牛丼より肉の存在感があります。常温のせいかお店のものより味が薄く感じられるので、温めたほうがいいかも。
・牛焼肉丼は、焼き肉のたれの風味が強く、ごまやしょうゆなど香ばしい香りが印象的。
・豚生姜焼丼は、しょうがの香りがしっかりと効いていますが、もともと焼きたての香ばしさが生姜焼きのポイントなので、缶詰にはあまり向かないかも。
・焼鳥丼は、炊き込みご飯に近い印象で、具が大きいので非常時の食事としては満足度が高いかも。
・焼塩さば丼は、厚みのあるしっかりとしたさばで食べ応えがあり、さばの旨みも感じられておいしいです。
・吉野家の缶飯を食べてみたけど、できるだけ温めたほうがいいな~。ごはんがタレを吸って食感が残念だけど、味と肉はさすが!
味は『さすが吉野家!』という感想ですね。
非常食用として開発されているので、缶を開ければすぐに食べられるというのは本当に画期的だと思います。
わが家は東日本大震災の時被災したので、普通の食事ができない不便さ・非常食の大切さが身に染みています。
あの時わが家では、キャンプ用品を引っ張り出してきてごはんを炊きました。
当時、缶を開けるだけで食べられるごはんがあったら、それはそれはありがたく食べていたことでしょう。
そして缶詰なので、食器を使わずに済むのは災害時にはありがたいですね。
口コミを見てみると、今後さらにおいしい非常食にするためにはまだまだ改善点はありそうですが、吉野家さんならこれからもっとおいしく仕上げてくることでしょう。
そうそう、被災した時、吉野家の販売カーが近所に来て牛丼を安く提供してくれました。
あの時の牛丼は涙が出るほどおいしかったです♪
さいごに
自然災害の多い日本に住む限り、災害時のために食料品をはじめ、備えはしっかりしておいたほうがいいです。
そのひとつとして、吉野家の缶飯はおすすめです。
ライフラインがなかなか復旧しない時の食事は本当に不安です。
そんな時、自宅に吉野家の缶飯があったら・・・
あなたのご家庭でも1セット準備しておくと安心ですよ。
災害に見舞われることなく、賞味期限寸前に家族で食べる楽しみもありますから( *´艸`)