初耳学[ベストセラー学]で大木亜希子を絶賛!アイドルやめましたが深い!

毎週日曜日22:00~放送の『林先生の初耳学』を見ていると、林修先生の豊富な知識にため息が出ちゃいますよね~。

いろんなことに興味を示し追求するからこその知識なのだと思いますが、あらゆる本を読むことによって得られる知識も多いようで…

新企画『林先生のベストセラー学』がスタートします!

ベストセラーの著者を林先生が自ら取材をするというこの企画。

第1回目は、SDN48の元メンバー・大木亜希子さんの著書『アイドル、やめました AKB48のセカンドキャリア』です。

AKB48グループを卒業した元メンバーたちのその後の人生を追跡取材したノンフィクションなんですって。

AKBファンはもちろん、そうでない人もアイドルのその後の人生って気になりませんか?

というわけで、この本を書いた大木亜希子さんについてと、どんな内容の本なのかをまとめてみました。

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『アイドル、やめました』の商品内容は?

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アイドル、やめました。 AKB48のセカンドキャリア [ 大木亜希子 ]
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『アイドル、やめました』

書店にドーン!と山積みになっていたら、思わず手に取ってしまうインパクトのあるタイトルですよね。

それに輪をかけているのがサブタイトル。

『AKB48のセカンドキャリア』

AKBファンならもちろん、ファンじゃなくても気になりませんか?

アイドルを卒業した後の彼女たちの人生。

卒業しても芸能界で女優やタレントとして成功している人たちもいますが、自分のやりたいことがあって卒業した人たちって今何をしているんだろう…

気になる本の内容は以下のとおり。

AKB48グループを卒業しセカンドキャリアに挑む元アイドルたちを、自らもSDN48から会社員を経てライターとなった大木亜希子が追跡取材するノンフィクション企画。

10代から20代にかけて一般社会を離れアイドルとして生きてきた彼女たちが、卒業後に歩み始めた“第二の人生”。

「元アイドル」という肩書きが残った彼女たちは今どこでどのような人生を歩んでいるのか。現役時代の葛藤、転機、そして現在までの喜怒哀楽に踏み込みます。

引用元:宝島社

この本を書いたのが元AKB48グループのメンバーだからこそ、なおさら興味が湧くんだと思うんですよね~。

著者も同じ立場だから、きっと取材を受けた元メンバーたちの気持ちもわかるだろうし、だからこそ本音で取材できることもあるだろうし。

ちなみに取材を受けた元メンバーとその後の職業は以下のとおり。

  • 元AKB48/SKE48 佐藤すみれ クリエイター
  • 元NMB48 河野早紀 ラジオ局 社員
  • 元NMB48 赤澤萌乃 アパレル販売員
  • 元SKE48 藤本美月 保育士
  • 元SKE48 菅なな子 広告代理店 社員
  • 元HKT48 山田麻莉奈 声優
  • 元SDN48 三ツ井裕美 振付師
  • 元AKBカフェっ娘 小栗絵里加 バーテンダー

みんなそれぞれに夢を叶えているようにみえますが、きっと苦労もあったんだろうな~。

この本を読めば、きっとそんな裏事情も見えるのかも。

『アイドル、やめました』商品レビューを紹介

『アイドル、やめました』を読んだ林先生は番組で

『文章うまいなって思ったんです。』

と話しています。

あの博識の林先生にそう言わせてしまう大木亜希子さんが書いた本の内容が気になるところですよね。

実際に本を読んだ方の商品レビューをのぞいてみると…

・アイドルを辞めた人たちといっても何千倍のオーディションを勝ち抜いてきた人たちなので、一般の人と比べると華やかな業界で活躍している人が多い。そんな見方をしてもなお感動を呼ぶのは、アイドル時代の不遇な時期から現在に至るまで、彼女たちが前を向いて努力を続けている姿が等身大で描かれているからだと思う。それぞれの人柄を知らなくても、アイドルになるまで→アイドル時代→現在って構成がとても分かりやすく、どっぷり感情移入できてエモい。読んで元気をもらえた。

・登場人物が皆さんご立派で、弱さやダメ感、どん詰まり感を期待してたら肩透かし。AKBグループってたいへんなんだなあ。ダイナミックな組織の中で自分の立ち位置を探してもがくって、会社員ではほぼ経験できないかと。

どうやら、元メンバーのその後の人生を取材しただけではないようですね。

『元アイドルなんだから、どうせ一般人とは違う華やかな暮らしをしてるんでしょ?』

そんな先入観で読み始めると、

『あれっ!?想像してたのと違う!』

となるようですね。

私たちはテレビやステージでキラキラ輝くアイドルとしての彼女たちしか知りませんが、あの輝きを放つまでの努力・苦労・悔しさ・葛藤が裏にはあって、この本を通してそれが垣間見えるようです。

この本、林先生が自ら取材したくなるほど、心を動かされる内容になっているんですね!

うん!読むのが楽しみになってきた♪

『アイドル、やめました』著者・大木亜希子のプロフィールは?

さて、林先生が心を動かされるほどのノンフィクション作品を書いた大木亜希子さんとは、いったいどんな人物なのでしょうか。

今までSDN48のことはよく知らなかったな~という方に、簡単に大木さんのプロフィールを紹介しますね。

本名 大木 亜紀子(おおき あきこ)

生年月日 1989年8月18日

千葉県出身。

双子の姉妹の妹で、姉は同じく元SDN48のメンバー・奈津子。

2005年 ドラマ『野ブタ。をプロデュース』で女優デビュー。

2010年 秋元康氏プロデュースSDN48の2期生として姉とともに活動開始。

その後、タレント活動と平行しライター業を開始。

2012年 SDN48を卒業。

2015年 博報堂系列コラムサイトしらべぇ編集部に入社。

2018年 フリーライターとして独立。

経歴だけ見ると華々しい人生に見えますが、SDN卒業後はかなりの葛藤があり苦しんでいた時期があるようです。

元アイドルという肩書きは、想像以上に重いのかもしれません。

「どんな仕事をしているの?」

と質問されると

「元48グループのアイドルです」

と答えてしまう自分。

今の自分に自信がないから過去の職業を言ってしまうことがしんどかった、と話しています。

そんな中、自分のSNS上でファンから『アーコの文章はおもしろい』と言ってもらえることがあり、それがある意味転機となったようです。

ライターとして企業に就職し、アイドル時代の経験を糧にキャリアを積み上げ現在に至ります。

自分が元アイドルだからこそ、セカンドキャリアを歩み始めることの大変さがわかるわけで、『アイドル、やめました』はそんな彼女が書いたノンフィクションだから、林先生も心を動かされたのかもしれませんね。

さいごに

『林先生の初耳学』で紹介の大木亜希子さんの著書『アイドル、やめました』についてまとめました。

どうですか?

アイドルたちの第二の人生も気になるけど、それを書いた大木亜希子さんにも興味が湧きませんか?

ぜひあなたもこの本を手に取って、キラキラしたアイドルの世界の裏側をのぞいてみましょう。

税込1,512円、送料無料です。

注文した次の日には、夢中になって読んでいるあなたがそこにいます!

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